量子力学と周波数とスピリチュアル
量子力学と周波数
タイムウェーバーは、この量子の世界にアクセスするデバイスです。
【物理学】
物理学は、私たちの世界で起きるあらゆる現象を「式」に当てはめて説明しようとする学問です。
ニュートンの運動法則、マックスウェルの電磁気学、アインシュタインの相対性理論など、どんな条件でも再現可能な形で自然界の法則を導き出すことを目指しています。
【量子力学】
一方で、量子力学は物理学の中でも特に「ミクロの世界（原子や電子、素粒子など）」を扱う分野です。
この世界では、古典物理の法則が当てはまらない現象が多く、アインシュタインでさえ「神はサイコロを振らない」と首をかしげたほど不思議な現象が観測されています。
粒子が同時に波として振る舞ったり、観測によって一度決めた状態が変わったり。私たちの常識では説明しきれない世界です。
量子力学は、そんな不思議な現象を理論や数式で説明しようとする物理学の一分野です。
ただ、その現象があまりにも不思議すぎて、一見オカルトのように見えることもあるのです。
この世界は素粒子でできている
私たちの世界のあらゆるもの（石ころ、水、人間の体、空気）も、最終的には素粒子でできていると考えられています。
現代の物理学もこの前提で理論を組み立てています。
科学的に証明するというのは、物理学の法則や数式に当てはめて、実験や理論で説明できることを指します。
しかし、この枠組みには当てはまらないけれど、確かに存在する現象が、量子の世界にはたくさんあるそうです。
たとえば、量子もつれという現象は、古典物理の枠組み（距離が離れているもの同士は即座に影響しない）では説明できないけれど、量子力学の理論（ベルの不等式や実験）で「確かに起きている」と示されています。だからこの現象は「物理学の枠組みだけでは説明しきれないけれど、確かに存在する」といえます。
量子とスピリチュアル
世の中には「運が良い・悪い」や「運命の赤い糸」、「引き寄せの法則」、「占い」、「カードリーディング」、「アカシックレコード」など、不思議な現象があふれています。こういった現象が「もしかしたらあるかもしれない」と思えるところが、量子の世界の面白さでもあります。
一方で、理系の人の中には、こういった話題を完全に毛嫌いして「非科学的」と一刀両断する人もいます。逆に、科学を全く信じない人は、こういった話題にどっぷりハマってしまい、現実的なバランスを失ってしまうこともあります。
タイムウェーバーを開発したマーカス・シュミークは、そのどちらの極端も健全ではないと指摘しています。大事なのは、科学的な視点とスピリチュアルな視点の両方をバランスよく取り入れ、柔軟に世界を見つめることなのかもしれません。
タイムウェーバーのオペレーターとして
「こんな機械で、そんな12次元まで本当に行けるの？」
「そもそもその人のカルマとか全ての情報なんて、PC1台どころか100台あっても無理じゃない？」
私も、ときどきそんなことを思います。
でも、なぜか不思議と物事がうまくいくんですよね。
全然科学的じゃないけど。いったい何なんでしょうね？
そんな声をお客様からもたくさんいただきます。
量子もつれという現象は、距離が離れるほど情報の到達は遅くなるという常識を無視して、瞬時に情報が伝わると言われています。
この現象だけでも、5次元以上の時空の概念があるのかもしれない、と思ってしまいます。
いろいろな縁があって、今こうしてタイムウェーバーに触れることになりました。
量子の世界を、タイムウェーバーと一緒に体験している真っ最中です。
固定概念と量子の世界
ゴリゴリの固定概念。私にもあります。自分のこれまでの価値観が正しい、私が取り扱っている商品やサービスが一番だ。それでいいと思います。
でも大事なのは、それを自覚しているかどうかなんですよね。自分の今を認識して理解する。この視点がないと、量子の世界には入ってこられない。そんなふうに思います。
自分の目に映るものしか信じない人もいます。科学的な根拠がないものは一切信じないという人もいます。逆に、目に見えないものやスピリチュアリティにどっぷり依存してしまう人もいます。
そういう人たちを否定はしませんし、肯定もしません。でも、どちらか一方に偏りすぎるのは、ちょっともったいない気がします。
量子の、よくわからない世界をのぞくなら、固定概念をちょっと横に置いてみるといい。そう思います。
日本人とスピリチュアル
魂の循環、人とのフィーリング、エネルギーの調和、引き寄せの法則。
どれも目には見えないけれど、あると信じると面白いんです。
この感覚は、日本人にはDNAレベルで刻み込まれている気がします。
万物に神が宿る——そんな価値観は、日本人ならではのものかもしれません。
最後に
最近、スピリチュアルの世界でも「これからは量子力学の時代よね～」という声を耳にするようになりました。
実際、量子の世界はまだまだ解明されていない不思議がいっぱいです。
そんな量子の世界を感じるなら、タイムウェーバーやヒーリーのような周波数を使った機械を試してみるのも一つの方法かもしれません。
これまでの常識をちょっと横に置いて、量子の世界を体験してみるのも面白いですよ。だって、すべては“周波数”でつながっているのですから。
